AOCコルビエールの美味しいワイン
こんにちは、RYOKOです。
今日はAOCコルビエールの美味しいワイン、シャトー・ラ・バロンヌについて書きます。
活き活きした華やかな果実と同時に、青々しいまでの心地よい爽快さが口に広がります。
直ぐに、木の香りと乾いた梅の香りが鼻腔を抜けて。
口に残るのは、シラのエレガントなタンニン、驚くほど上品です。
オーナーはランジェールファミリー。土壌は石灰質。その下には18度~22度の地下水があり、高度100-200m。
夏には気温40度まで上がり、冬は-12度まで下がる。この地域は、西から乾いた風セールが吹き、東から湿った風マランが吹く。畑はオークや松の森に囲まれている。
このドメーヌは、2008年にビオディナミーの称号を取得し、赤&白&ロゼ全てをシュールリ(sur lies)で熟成。参加を防ぐためのウィヤージュはしない。また生産する赤ワインの60%は、9~14ヶ月の樽熟成。
フェースブックに美味しいワインがあったよと記事をアップしたら、「そのドメーヌの醸造最高責任者は私の父親だよ、美味しかった?」と友達がコメント。なんとStefano Chioccioli 、イタリアの有名醸造家の息子であった。
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