ブルゴーニュでボルドーのオモシロいワイン発見
こんにちは、RYOKOです。
今日は、ブルゴーニュのボーヌのキャビストで見つけたワインの話。
今日は、ブルゴーニュのボーヌのキャビストで見つけたワインの話。
ココは、オーナーさんが見つけたオモシロいワインを売っています。
掘り出し物ワインや、蔵出しのような所から出てきたワインを扱う人たちがいるのでしょうね。複数の業者と契約してると仰っていました。
おもしろネタになりそうな安いワインから、ガラスケースに入って保管されているアンリ・ジャイエのワインまで。ワインラバーの皆さんは、店内に一度入ったら、出てこれなくなるかも?
私が購入したのは、コレ。
あ、なんか見覚えのあるイラスト?
(ボルドーメドック5級)に改名する前のシャトー・ムートン・バロンヌ・フィリップ。
1) 今でこそ高評価のダルマイヤックの「過去」(ワインの質)への好奇心。
2) 1855のメドック格付では5級を取得しているにも関わらず、近年まで評価が良くなかったこと。その背景には格付は当時の取引金額で決められた、すなわち必ずしもワインの質だけの評価ではない、それが現在も変わらない階級だという大人の事情がみてとれるから。
3) 長期保存のワインではないので、生産量は多っかただろうが、スットクは少ないと思われる。まだ飲んでいませんが、飲み時は過ぎてるかも?と思います。
こういった歴史的背景や、希少性がオモシロいところ。
山梨で日本のワインを造っている人にプレゼントしたので、私は試飲していないけれど、ワインって面白いなぁって、こういう時に感じます。
(ボルドーメドック5級)
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